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2014.03.25blog
スリランカ研修追記
スリランカ研修の写真をもう少しご紹介
まずは神様にお祈りから始まります。果物やキャンドルお花を一人一人捧げていきます。
今回はまだできて間もない施設だったので、パーリタ先生はいつもより長く、そしてたくさんの神様に『よろしくお願いします』とお願いしたそうです。
続いてはスパの施設内の様子を。
入口では素敵なお花が私たちを出迎えてくれます。一歩中に入ると、治療に使うハーブがたくさん入った棚や、ハーブの上に寝転がって蒸気が出てくるスチームサウナ、アヴィアンガやシロダーラを施術するお部屋、パーリタ先生の診察室などなど。
真ん中にメインとなる建物があり、その周りをグルリと施術する個室のお部屋が囲んでいる構造です。
そして関連する施設をご紹介。
写真はキッチンでの調理の様子や昔の農機具展示室
私たちがお世話になったホテルにはアーユルヴェーダのスパが併設されているのですが、本来マッサージだけでなく、身体の中身を綺麗にしデトックスしてから治療を始めるそうで、治療で長期滞在される方専用のお食事を作るキッチンがありました。たまたま調理中で少し味見させて頂きましたが、お野菜メインのお料理ですが、とても美味しかったです。
建物の裏には稲（お米）を育てていたり、野生のハーブ（フレッシュバジル）が生えていたり、ほんとに自然と共存してるんだなぁ～と思いました。
そして最後はスリランカの世界遺産、『シーギリア』。泊まったホテルのエントランスの真正面に見えていたシギリアロックはなかなかの強者でした。（笑）入口付近のお堀の跡付近で大きなトカゲと出会い、その先には奇跡の木と言われる「ニームの木」があったり、「えっ？ここ登るの？！」と思ってしまう断崖絶壁があったり、それ越えると美しい「シギリア美人」の壁画があったり、頂上には野生の猿がいたりしました。
頂上からの景色はやはり圧巻で、その達成感は素晴らしいものでした。
最後は使用した道具に感謝のお祈りを捧げて終了・・・
最終日、施術台や、シロダーラで使われた道具に火をつけたキャンドルとお花を置き、お香の煙をあて、最後にココナッツの中身を台にかけてお清めです。道具たちに感謝しながら・・・。
あっという間のスリランカ研修でした。
どれもこれも初めて見るものばかりでただただ感動すると同時にこの地に根付いてきたアーユルヴェーダに少しでもかかわらせて頂いていることに感謝の気持ちで一杯です。
スリランカで見たこと、聞いたこと、感じたことをしっかりと自分の成長に繋げて、今後のサロンワークに活かしたいと思います。
アル福山店 スタッフ一同