ブログ
2022.08.25blog
振り返ると・・・
アーユルヴェーダの知恵と出会ってから8年。
数年前から毎朝、タンスクレイパーで舌掃除をし、舌をチェックするのが習慣になっていますが、なんだかいつもと比べて舌の白さが増した気が。
これはもしかして朝のお白湯スタートを
最近すっかりサボっているせいかしら…
お盆休みは冷房が効いた部屋でゆっくりまったり、気付いたら身体が冷えていたり…
思い当たる節がちらほら。
白い舌苔=アーマ。
アーマとは、身体の中できちんと消化されずに残ってしまった未消化物のことです。
生活習慣の乱れによって生成されるアーマは、病気の原因になるとアーユルヴェーダでは考えます。
他にアーマの蓄積度を知るサインはどんなものがあったか、
手元にあった「新版アーユルヴェーダ」のチェックリストを参考にしました。
早速セルフチェック。
・食物への興味がわかず、食事時でもお腹が空かない
・食べても味がしない(あれ、ウイルスの症状みたい…)
・胸やけがしたり、酸っぱいものがこみ上げてくる
・舌に苔がある、あるいは口内がねばねばする
・発疹やにきび、他の化膿病変ができて治りにくい(手荒れもこれに当たるのかな…)
・尿の濁りが強い
・慢性の便秘や下痢がある
・おならの臭いや体臭、口臭が強い
・関節や足の裏、かかとなどが理由もなく痛む
・寝て起きたとき、身体がだるくこわばっている
これらは身体に関することで、精神に関するメンタルチェックの項目もありました。
まず自分のコンディションを知ることが、
バランスを整えるのには必要なこと。
季節や年齢によって身体の状態は常に変化し続けるので、
「今の自分」の状態を見つめながら、適切なケアを行えれば理想的です。
早速お白湯をすすりはじめる今日この頃なのでした…